『月齢5.7のHDR撮影』

2023.08.22 松本市・自宅 [KT]
Nikon Z7Ⅱ Celestron C8 口径203ミリ、f2003ミリ
f10 1/125 ISO-100
この月は半月に近いとは言え、欠け際のシャドウと周辺部のハイライト部の明暗差が大きく、同じ明るさの連続撮影画像ではいかにRawデータでもスタッグ後の画像調節は大変でした。そこで同じ画像をPhotoShopにてHDR合成をしてみました。同じ明るさの画像でもRawデータなら各画像の露光時間、F値を任意に変換してのHDR処理が出来るため、スタッグ処理よりハイライトーシャドウとも表現できたと思います。各月齢違いの撮影や土星も衝を迎え観測時期を迎えたので、こちらも挑戦したいと思います。