『晩夏のヘブンリーブルー(青いアサガオ)』

2023.09.12 上伊那郡・箕輪町 [KT]
Nikon Z7Ⅱ TOKINA FishEye10-17mmf3.5-4.5DX
f22 1/1000 ISO-400
信州・箕輪町の西部に位置する「上古田地区」。その中の一角、 遊休農地対策を兼ねた休耕田、田んぼ1枚分の中に、青いアサガオ・ヘブンリーブルーの花畑があります。青いアサガオとは、西洋朝顔の中でも代表的な品種のひとつである、ソライロアサガオのことです。 そして、ソライロアサガオの分類のなかで、花びらが澄みきった青色無地のアサガオのことを 別名:「Heavenly Blue [ヘブンリーブルー・天空の蒼]」と呼んでいます。青い朝顔・ヘブンリーブルーは、秋の花です。 涼しくなるにつれて花の数が増えていきます。 松本から塩尻を経て、善知鳥(うとう)峠を越え、辰野町に入った途端、厚い雲が全天を覆っていて、自分の思い描く晩夏の雲とヘブンリーブルーのコラボ撮影とは程遠い天候でしたので、せっかくここまで来たのだから、ロケハンだけでも思い、箕輪町に入って行くと、日が差し青空が広がり、自分のイメージぴったりのシチュエーションとなりました。